自身の音階

自身の耳から聞こえる音と、頭の中で描く楽器の音は一致しているだろうか。という話。

 

自身の持つ音階が実音との誤差が小さいほど、指板の誤差も小さいはず。

音階が平均律(ピアノ、管楽器の音階など音の位置が決まっているもの)か純正律(完全なる調和音、弦楽器や教会音楽など)を使うのかによって変わる。

 

絶対音感はいらないけれど、相対音感は鍛えないと弦楽器の指板が安定しないと思います。

 

鍛える方法は単純に、聴こえる音はなんの音か繰り返し意識する事。自身の声が作る音階、楽器の音、テレビから流れる音。なんでもいい。

 

その瞬間の音がきちんと把握できれば、音痴とは言われない。