2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

発表会。そして反省。

先週より昨日より。少しは進歩していたはず。 はず・・・。 細かな欠点を探す事も出来るし、終わったからそこでその曲も終わりとするのは勿体ない。 終わってみると課題が確実に見えてくる。 もし、その演奏が楽しくなかったなら何故楽しくなかったのか追求…

師事回顧(再開後五回目)

発表会を翌日に控えての最終調整となる今日。 いつもより軽い基礎(音階、スピッカート)の後に上演曲を一通り流す。 (約30分) 技術的問題は段階的に進歩すれば良いとの事で、曲が単調にならないような表現を意識しようと指示。 ・落葉松 ここにきて原曲と…

開放弦のエチュード

音遊びと音楽は分けなければならないと思うのだけれど。 チェロを始めたい人や始めたばかりの人と、現在進行形の経験者が音を楽しむための楽譜が欲しいなと思い、開放弦のエチュードを書く。 主パートの使える音は C(ド)-G(ソ)-D(レ)-A(ラ)のみ。 わ…

信頼度0からの合奏

バイオリン、ビオラ、ピアノ、チェロ(師)の指導者の輪の中に入り発表会に出る全員での初合奏。主導は当然の様にバイオリン指導者。 何種類かある伴奏譜を試して「楽しい」を全面に感じた譜が採用され、「楽譜を間違わない」を前提にしない合奏を目指す。そ…

中華人民共和国発、チタン製

今の日本に住んでいると、隣国の発想力の差を考えなければならないと強く感じてしまう。 今までになかったモノが、少しずつ普及する事実。 僕の元にもその恩恵の欠片を取り寄せてみました。 Stradpet社が提供し、Alibabaが仲介するバイオリン類(弦楽器)の…

バイオリンのある風景

ケースの虫干しにて吊るされたバイオリン。 臭い取りだったり、キクイムシの忌虫だったり。 こんな環境で(許可された)チェロを弾く時間が重なれば気持ち良いかもしれないと思う。

道具の値段

音楽の道具にはそれぞれ値段が付いている。 当然の事だけれど、高価だから良い音なのかと言われるとちょっと違うと思うのです。 弦楽器であれば、職人のネームバリューや材料の品質、工程数(コンマ数ミリ圧の調整とか)、販売網など様々な要素が絡む。 工業…