師事回顧

師事回顧(2020.8.29)

演奏会の感想と反省点をおさらいし、新たなスタートをしましょう。との言葉で始まる。 ウォーミングアップはコスマンから。 6ページ目のエチュードをA弦からG弦まで。休みなしの半音進行が左手の親指と人差し指に重く負担をかけて、終わると左手の指がカ…

師事回顧(2020.7.26)

発表会に向けての師事。 ウォーミングアップは開放弦の移弦、スケールとコスマン教本の6ページ目をA弦とD弦まで。前回と異なる事として移弦は駒寄りでじっくりと鳴らす。スケールでは一度の弓で何音詰められるかをもう一度、もう一度と何回も繰り返す。 …

師事回顧(2020.7.18)

駒の作り直しが終えての師事。 8月の発表会は例年通りの会場で開催しますとの事。ただし例年通りではなく、換気時間や体温と連絡先の管理などコロナウイルス対策の現状を踏まえてとなりそうです。 ウォーミングアップはスケールとコスマン教本の6ページ目…

師事回顧(2020.6.3)

弓の毛替えと弦の張り替えをしてひと月ぶりの師事。 弦の組み合わせとして良い感じとの事。 ウォーミングアップとして、スケールとコスマン教本の6ページ目をA弦のみなのに、まるでマラソン直後の身体のように左手に疲れが溜まる。 じゃあ。と、少し前の曲…

師事回顧(再開後十と六回目)

2020.4.11 師事は不要不急行為だと言う人が居るのですが、爆発的に感染者が増えている地域では無い事と文化活動の一環として継続中。 調律後のウォーミングアップはスケールとコスマン教本6ページ目。 コスマン教本の時ばかりはどうしても左手親指ががっち…

師事回顧(再開後十と五回目)

2020.3.29 コロナウイルスの影響は止まるどころか絶賛拡大中で、いつも使う駐車場は空いている場所が多い。 部屋に入りコロナウイルスの影響を師と(オーケストラや発表会は中止や延期、学校の再開すら目処が立たない。などなどを)話す。 チューニングでそ…

師事回顧(再開後十と四回目)

2020.3.14 小雨と巷のコロナウイルス対策の影響もあり、いつもより駐車場の空きが多い。 傘をさしケースも濡れない様に配慮するものの、下側はしっかりと濡れてしまう。 ロビーでケースを拭き、師の待つ部屋へ。 コロナウイルスを警戒して自粛が広がる各種イ…

師事回顧(再開後十と三回目)

2020.2.8 師事の10分前に到着。テールピースのファインチューナーを外した影響でチューニングに15分もの時間を割く。 ウォーミングはC弦からA弦ハイポジションDに至るまでのスケール。重弦と移弦で弓の使い方の確認とスピッカート、そして速弾きへと…

師事回顧(再開後 十と二回目)

2020.1.18 時間に余裕をもって到着。 前回から変わったところの報告。 楽器のメンテナンスに工房へ預けたところ、D弦のFis(Gのハイポジション含む)付近にウルフが育っている、G弦にウルフキラー取り付け。と、C弦のみを中国alice社のA807セットの…

師事回顧(再開後十と一回目)

2019.12.28 師事納め 年明け早々にメンテナンスに出す報告と、どんな音質を目指すのか弦の組み合わせについて師と論ずる。 GD弦のヘリコアの甘い音を軸にするならC弦は締まる音、A弦はキラキラ感。又は、バイオリンに良くあるA弦のみ別弦でのこと師のア…

師事回顧(再開十回目)

2019.12.1 前回の師事後の総練習時間は3時間。 仕事の繁忙期が重なり基礎練習が90分と色々不足を自覚し向かう。 連日の寒暖差でA弦、D弦が緩んでおり締めるとパキパキッと心臓に悪い悲鳴を楽器が上げる。 師の入念な剥がれ確認の後にスケールから。 「上…

師事回顧(再開九回目)

2019.11.17 手作りの鉄製エンドピン ストッパーを持って、師事。 師と検証を行う。 私の鉄系エンドピンで鉄製エンドピンストッパーを使うと残響音(特にC弦G弦)がとても豊かに。 チタン×タングステン×真鍮のエンドピンではあまり音響効果はみられなかった。…

師事回顧(再開八回目)

10/27の回顧。 一週前と前日に、滋賀県立琵琶湖ホールにて催された鈴木秀美氏による 『円熟のバッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)』 の感想を師の口頭から伺う。 10月19日は奇数番をバロックチェロで、下からCGDGに調弦。Gが二弦ある為響きが澄んでい…

師事回顧(再開後七回目)

10/2 前回の師事から三週間もチェロと向き合える心の状態にならず、昨日はケースを開けるとチェロも待ちくたびれたのだろうか、Aの弦がほつれ伸びていた(偶々です、きっと)。 ラーセンからヤーガ(クラシック)の違いなのか弦が硬く感じました。音階で…

師事回顧(再開六回目)

演奏会後の初練習。 変わった事と言えば、D弦が駒に埋もれた状態だった為に調整をした事。 練習総量はスピッカートのみを細切れで2時間くらい。 チューニングをする師から、駒の調整で音質が引き締まって良い感じとの声。 C弦から3オクターブのスケール確…

発表会。そして反省。

先週より昨日より。少しは進歩していたはず。 はず・・・。 細かな欠点を探す事も出来るし、終わったからそこでその曲も終わりとするのは勿体ない。 終わってみると課題が確実に見えてくる。 もし、その演奏が楽しくなかったなら何故楽しくなかったのか追求…

師事回顧(再開後五回目)

発表会を翌日に控えての最終調整となる今日。 いつもより軽い基礎(音階、スピッカート)の後に上演曲を一通り流す。 (約30分) 技術的問題は段階的に進歩すれば良いとの事で、曲が単調にならないような表現を意識しようと指示。 ・落葉松 ここにきて原曲と…

信頼度0からの合奏

バイオリン、ビオラ、ピアノ、チェロ(師)の指導者の輪の中に入り発表会に出る全員での初合奏。主導は当然の様にバイオリン指導者。 何種類かある伴奏譜を試して「楽しい」を全面に感じた譜が採用され、「楽譜を間違わない」を前提にしない合奏を目指す。そ…

師事回顧(再開四回目)

発表会のプログラムは第1部(ピアノ、バイオリン独奏)を終えて休憩後の第2部(アンサンブルの部)1番手になったよと告知。 なので今日は発表会の曲を中心にハイポジションのおさらいから。 4htポジション EF の後は 1と2をずらし、これ以上高音が無い時に3…

師事回顧(再開三回目)

今回の指導までに練習した時間は僅か4時間。家での練習禁止と仕事の繁忙期突入があった と、言い訳をした上での回顧録。 到着早々に、バイオリンとビオラとピアノの講師によるアンサンブルを手配しておきましたので主旋律を練習しましょう。と。 渡されたア…

師事回顧(再開ニ回目)

いつも使う駐車場が今日はイベントにて封鎖しており、到着が指導開始の三分前というギリギリの事態。 日頃の気温差にてペグもC弦とG弦が緩んでいる。 「気温差がある時は、弾かなくても2〜3日に一度は確認してね。」 とのご指摘。 celloの置く左右位置も指摘…

指導回顧(再開一回目)

八年ぶりの指導。 師と雑談から今後の方針の確認まで。 ・楽器の音質が落ち着いて悪くない ・弓と松脂の組み合わせも大丈夫 ・あまり見ない弦の組み合わせが気になる。 Cスピロコア響くが冷たく華やかさが無い Gヘリコア四弦で一番輝いている DヘリコアGとの…