2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自己紹介

遍歴を振り返ると、充分普通の人から外れてきた気がしてなりません。 どうしてこうなった・・・ 音楽遍歴 5歳 ヤマハ音楽教室に親の意向で通う (エレクトーンコース最終級:9級) 9歳 小学校で吹奏楽部に所属する (トロンボーン、中学生卒業まで継続) …

弓に黒毛(混毛)について

弓にコントラバスで使う黒毛を混毛する事は一般的ではないのですが、当初のアンサンブルでは基音要員(伴奏音担当)だったので、初心者がより楽に大きな音を出すにはどうすればいいか弦楽器を調整する工房主と相談した上での仕様で毛量は標準、黒毛の重量比…

一人でアンサンブルの和音練習

自身の音だけでなく周囲の音を聞く練習方法。 必要なものは ・自身の音を録音できるもの ・録音した音を複数個同時に鳴らせるアプリケーション (スマートフォンならhttps://dotapps.jp/product_contents/R4FF9kywVzSq1Xca など) ・イヤホンで音を聞かず、…

尊敬する演奏者の事。

チェロの練習を妻の子どもの出産から自粛して7年ですが、年に1回チェロの師が主催のボランティアイベントに参加させて頂いていました。 (1918.12.16 福祉施設のクリスマス演奏会) 9本のチェロと2本のバイオリン、1台のアップライトピアノで紡ぐ演奏会…

練習曲の覚書

合唱編 (練習期間 3月上旬まで) 練習中 混声合唱のためのヒットメドレー「COLORS」(三沢治美編曲)より 野ばら、木綿のハンカチーフ、プレイバックpart2、ありがとう (練習期間 12月上旬まで) 練習中 四部混声合唱「浜辺の歌」「かしの木山の」「叱…

強弱記号も 理由を考える

楽譜上のffやppはどこまですれば良いのでしょう。 声楽では「音が潰れない(濁らない)範囲で、背景を考えて」と、指導を受けています。 単純な大きく・小さくじゃないよって。 イメージの持ち方だと思うのですが、 ffは幼稚園児の歌と似た全力のひた…

チェロとのなりそめ、目指すところ

チェロは30才で始めた私。 友人と合唱の仲間の願望を取り持ったら、6人編成のアンサンブルが形になったから。 ピアノ(演奏歴25年)、クラリネット(演奏歴6年、ブランク有り)、フルート(演奏歴 12年)、バイオリン(演奏歴5年、独学)。 この楽器を演奏…

音楽に想う

音を楽しんでいますか? 楽しむはずがオトガク(音が苦)になっていませんか? 時間もまとまって取りづらく、進歩より後退がわかってしまう悲しさよ・・・ 楽譜通りに弾ける状態が一番良いのですが、他の人と一緒に演奏するなら揃っている美しさが曇るので要…

ソルフェージュ

楽譜を音読するソルフェージュ。 百聞は一見にしかずの逆の、百聞をしてちょうどいいと私は思う。 1.曲全体の流れを知るのに原曲を聴く。 (これはその曲を俯瞰的に見る作業) 2.曲全体に対して自身はどんな音を重ねるのか原曲をBGMに楽譜を読み可能ならソル…

美味しいモノ

音楽は料理に似ている。 楽譜という名のレシピ、楽器という名の道具、調理者たる人。 研鑽に励む下準備が必要で、紡がれる音の表現は万人が異なる。 良い道具を使えば、良い材料なら良いモノが出来る。とは限らない。 技術の進歩と、豊かな発想と、十二分な…