2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の事は棚に上げて

アンサンブルでは他の音にも注意を払う。 音楽の奏者同士だけでなく、一般的な人間関係においても言えるかもしれない。 僅かな音程の誤差で和音が気持ち悪い事から、意図されていない不協和音どころかカオス(無制限に多重)になる瞬間の指摘。 音の見失いや…

音楽活動の勲章

レパートリーとなった曲を挙げたくなるのだけれど、その曲を演奏(練習)する為に揃えた楽譜の数は、きっと勲章と同じなんだと思う。 音程やリズムの再現に苦しみ人に聞かれる事なく離れた曲も、どんな山を越えてきたかどんな曲が好きか傾向が見える。 冊数…

指導回顧(再開一回目)

八年ぶりの指導。 師と雑談から今後の方針の確認まで。 ・楽器の音質が落ち着いて悪くない ・弓と松脂の組み合わせも大丈夫 ・あまり見ない弦の組み合わせが気になる。 Cスピロコア響くが冷たく華やかさが無い Gヘリコア四弦で一番輝いている DヘリコアGとの…

読譜力

読譜力とは、楽譜から音や音楽を想像する力。 今、音の流れは楽譜の何処にあってどの様に展開されるか。とも解釈できる。 耳に慣れ親しんだ曲の時も、全く知らない曲の時も演奏する時には御守りとして必要となる。 一番早いのは慣れ親しんだ曲。どの様に音の…