師事回顧(再開八回目)

10/27の回顧。

 

一週前と前日に、滋賀県立琵琶湖ホールにて催された鈴木秀美氏による

『円熟のバッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)』

の感想を師の口頭から伺う。

10月19日は奇数番をバロックチェロで、下からCGDGに調弦。Gが二弦ある為響きが澄んでいたとの事。

10月26日は偶数番を5弦チェロで。師は全曲を譜面無しでは弾けませんよ〜とか、5弦チェロであっても つい4弦チェロと同じくハイポジションで演奏してしまいそう〜等のチェロ話で座学的な時間を割いて頂く。

 

話で緊張が緩んだ所でウォーミングアップとして音階とスピッカートを合わせると、途中から師の三度和音を聞きながら音を合わせる練習も途中から追加。

 

サポージニコフ教本

27番、一回で終了。

28番、ユニゾンと二重奏を各1回で終了。

29番 、ユニゾンと二重奏を3回通して終了。

 

鈴木チェロ教本vol.1

16番 ハ長調メヌエット(バッハ)

指摘なく終了。

17番 メヌエット2番(バッハ)

師の伴奏で通すものの、途中から運弓が逆になる事の指摘。教本曲は指示通り丁寧にを心掛けて、と。

 

・12月中頃に企画された師と福祉施設管理者が主催の「チェロが楽器メインのクリスマスコンサート」に向けて、

開演オープニングは鈴木チェロ教本vol.3 より

 スケルツォ(C.ウェブスター)

次に少年時代(井上陽水)を7cello、5パートある中で主旋律を、

個人発表は鈴木チェロ教本vol.1 より

 メヌエット2番(バッハ)をバイオリンとの二重奏(当日合わせ)で。

 

 

練習量より質を高めなくては。。。