師事回顧(2020.7.26)

発表会に向けての師事。

 

ウォーミングアップは開放弦の移弦、スケールとコスマン教本の6ページ目をA弦とD弦まで。前回と異なる事として移弦は駒寄りでじっくりと鳴らす。スケールでは一度の弓で何音詰められるかをもう一度、もう一度と何回も繰り返す。

 

 

メヌエット No.3(バッハ)

以前合格となった時よりも深く「どんな風に演奏したいか」、伴奏をピアノにするかチェロの二重奏にするかを再確認。

一拍目は出来るだけ力強く、大胆に。

残りの拍目は弱くなりすぎない様に。

イメージが決まるまで繰り返す。

 

・Nessun Dorma  (プッチーニ

何回も二重奏で弾き運弓を変更する事に。

原因は運弓が特定場所で使い過ぎる為、朗々と歌うべき箇所が伸びない。特定場所で運弓が逆になっている為、音が苦しい。

スラー感を残しながら現状より弾きやすさを優先する方向で調整。

なによりも全音符の弓が苦しく見えないように。。。

 

文字にすれば たったのこれだけ。

音は少し進歩していると思う。