師事回顧(再開後十と六回目)

2020.4.11

師事は不要不急行為だと言う人が居るのですが、爆発的に感染者が増えている地域では無い事と文化活動の一環として継続中。

 

 

調律後のウォーミングアップはスケールとコスマン教本6ページ目。

コスマン教本の時ばかりはどうしても左手親指ががっちりと力で固定しようとしてしまう。

もっと柔らかく。動きを柔らかくしなやかに。

後は慣れです。との師の言葉に永遠の課題となりそうな気配を感じる。

 

・サポージニコフ教本

45番 一回目は曲の表情が薄い。との指摘。

二回目は指摘なく異弦バリエーションへ。

気にすれば直るとの事で完習。

 

46番 47番の二曲を次回からとの事で音さらい。

 

 

・鈴木チェロ教本 vol.2

 

4番 メヌエット第3番(バッハ)

何回か通し八分音符を急ぐ傾向があると指摘。

音の長さ気をつけ二重奏で完習。

 

5番 見よ、勇者は帰る(ヘンデル

今になって移弦時楽器を振っていると指摘。

角度とか色々と気にしてとの事。

音がどうこうとの指摘なく完習。

 

6番 狩人の合唱(ウェーバー

バイオリンの重奏でよく演奏される曲の音さらい。チェロらしく朗らかに歌う狩人で。と、イメージ像の注文もある。

 

・追加(夏の発表会向け)

トロンボーン譜の宇宙戦艦ヤマトをチェロ重奏用に師が書き直しした譜面で初見試奏。

主旋律のリズムと1オクターブ音に手こずる。

何回も切りながら他パート譜の師と重奏。