師事回顧(再開後 十と二回目)

2020.1.18

時間に余裕をもって到着。

 

前回から変わったところの報告。

楽器のメンテナンスに工房へ預けたところ、D弦のFis(Gのハイポジション含む)付近にウルフが育っている、G弦にウルフキラー取り付け。と、C弦のみを中国alice社のA807セットの物と交換。

 

師から音の変化で言えば、C弦のレスポンスは若干鈍くスピロコアより柔らかい音でG弦の音も若干軽く感じるとの事。フワッとならない様に意識してと。

(以前より丁寧にかつ遅れずに弾く事が求められる)

 

課題が一つ上積みされてチューニングと音階、A弦ハイポジションの下降音階、スピッカートの地力確認があって曲に入る。

 

・サポージニコフ教本

38番 完修

39番 完修

40番 音さらい

 

バリエーションは自身でとのこと。サボると今後しんどくなるとの忠告付き。

 

・鈴木チェロ教本vol.2

1番  ロング ロング アゴ

バリエーションの弓使いは滑らかではないもののユニゾンと重奏を3回ずつ。

運弓の練習にと、バリエーションのみ継続課題。

 

2番 五月の歌

ニゾンの後に重奏を2回。

前奏のバリエーションの難易度が高い為か完修となる。

 

3番 メヌエット No.1(バッハ)

曲としては今回も軽く音を触った程度で、セカンドポジション移動を終了時間迄ひたすらに。