師事回顧(2020.7.18)
駒の作り直しが終えての師事。
8月の発表会は例年通りの会場で開催しますとの事。ただし例年通りではなく、換気時間や体温と連絡先の管理などコロナウイルス対策の現状を踏まえてとなりそうです。
ウォーミングアップはスケールとコスマン教本の6ページ目をA弦からD弦まで。
ここ数回は運弓よりも左手(指)を重視したウォーミングアップに、左手の力みでぱんぱんになる。
今日は発表会(音楽会)に向けて確認。
鈴木メソード曲集 vol.2 より
J.S.バッハ メヌエット No.3
相変わらず左手が怪しくなると運弓も一緒に指示とは違う動きに。
以前にもここは指摘された場所。ここも、ここも・・・。
気を取り直しして6度目。
発表会迄にはなんとかなるでしょう。と次の曲へ。
・Nessun Dorma from 'Turandot'
フィギュアスケートの音楽のイメージのあるこの曲をバイオリンやピアノ指導者陣の伴奏で主旋律を弾く、一年間のご褒美とも解釈できる曲。
一度通して運弓と運指の見直し。
全体的に歌手の様に堂々とたっぷり弓を使い姿勢よく、と指示。
弾き込みましょう。とのお言葉を頂き終了時間でした。