師事回顧(再開後五回目)
発表会を翌日に控えての最終調整となる今日。
いつもより軽い基礎(音階、スピッカート)の後に上演曲を一通り流す。
(約30分)
技術的問題は段階的に進歩すれば良いとの事で、曲が単調にならないような表現を意識しようと指示。
・落葉松
ここにきて原曲と音が違う事に対して「編曲者」見解と「演奏者」見解の論議。
忠実な再現だけが編曲ではないと思う旨を伝えてDTMの合成音源を流し、全体から5ヶ所程音を変えて その印象から妥協点を探す。
(約50分)
・パッヘルベルのカノン
左手の指運とハイポジションの指導、運弓の確認を重点に要所を繰り返す。
(約15分)
総評としては、
先週の合同練習より音が安定している。
でした。