師事回顧(再開ニ回目)

いつも使う駐車場が今日はイベントにて封鎖しており、到着が指導開始の三分前というギリギリの事態。

 

日頃の気温差にてペグもC弦とG弦が緩んでいる。

「気温差がある時は、弾かなくても2〜3日に一度は確認してね。」

とのご指摘。

 

 

celloの置く左右位置も指摘いただく。

なるべく胴体を身体に預けないで。

右腕の肘が浮かない様に肩を下ろして。

左腕の脇は開かないように。

体が前のめりにならない様に。

傾け過ぎない様に。

駒に近い場所に弓を置く意識をもって。

音が裏がえるのは速度が速い為、焦らない。

そして、次第に注意散漫となる。

 

ただ運弓は前回より進歩しているとの事で、日頃の基礎練習内容にスピッカートが追加。

 

合格ラインは開放二弦間を自在に往来出来るまで。(跳ねる ではなく、プロの靴磨き職人が使うブラシの動きをイメージしてとの事)

(基礎的な指導を約一時間みっちり。)

 

残りの半時間で曲のおさらい。

鈴木メソッド教本 vol.1

14エチュード  

・運弓(弓の配分)を上達して下さい。

(ひとまず合格点、次回は卒業?)

 

15楽しい農夫

弾いていて音の使い方が「ぽにょ」っぽいですよね。と雑談。 

 

サポージニコフ 教本

19、20、21をさらっと。

22の追加課題(スラー位置を変えて。弦を一つずらして。)で、ソルフェージュは固定唱法か移動唱法か問われる。

 

(基本的には移動ド唱法で、変調が多い曲は部分的に固定ド唱法を使ってます)

 

とのところで終了時間。

 

8月に発表会があると連絡で、弦楽アンサンブルの曲はルロイ・アンダーソン「シンコペーテッド・クロック」

 

個人発表曲は次回の練習で候補を持ってきてねとの事。

 

課題の量が多い気がします。