思考雑記

梅雨になる前に

湿気と暑さが本格化する前に弦を交換しました。 A弦はカプラン(mid)からラーセンオリジナル(mid) D弦とG弦はヘリコア(mid)からラーセンオリジナル(mid) C弦はラーセンオリジナルのまま新しい弦に。 ふわっと甘いDとG弦の音質は引き締まり、キ…

更新不良。

コロナ禍の自粛空気に「それ今必要?」と後ろめたさが優位になり更新すらしなくなり反省。 少しずつチェロ教本は進んでいます。 サポージニコフ教本は重音にアルペジオ、鈴木教本は二人の擲弾兵にガボットと初心者マーク卒業まであと少しです。

弦楽器はゴルフに似たり

簡単に理想を現実化できる趣味は飽きる。 飽きるを飛び越えてしまう超絶プレイヤーも存在しているのが世界なんだけれども。 こうしたい。為に練習する。 もっとこうしたい。為に道具を更新する。 実力の確認。為に本番をセッティングする。 結果を反省し再び…

緊急事態宣言の間の事

必要がない外出は控える事。と政府からの方針を受けての日々。 課題曲(狩人の合唱)の弾きにくさは技術不足と弦の反応の鈍さが合わさりメンテナンスへ出す事に。弓の毛替え、弦の張り替え替え、テールガットの長さ調整、駒調整と明細書にはある。 抵抗力を…

構造的な問題

地域内の合唱団が秋に発表する機会を設けているのだけれど、講師陣と団と持ち回りの役員で相当大きな温度差を感じてしまう。 前回より高い難易度に挑みたい講師陣。 出る事が最大の意義となっている合唱団。 去年と同じ負担で行事を完走したい役員。 誰に向…

どんな事でも定型(単に型とか様式と呼ばれる)はある。 スポーツにしても、芸術にしても。 一通りの形式を修得した人が守破離により型から離れるのが型破り。 我流であったり未達者が守破離を真似ると、形無しと呼ばれる。 常識と呼ばれる物事は型に収まっ…

丁寧に。の深意

たったそれだけの一言だけなのに、いざとなればとても難しい。 端的には、どれだけ自分自身の持てる技術と正面から向き合って細部まで集中出来るか。 に集約されるのだけれど、日常から細部にまで気を巡らせる習慣をつけなければスタートラインにすらたどり…

試験的調整

子どものステンターの1/2バイオリン。 同じく鈴木バイオリンの1/2バイオリン。 小さいと言うのも有るけれど音も子犬の様で、手を加えてみた。 注記)径や長さだけでなく元の状態に戻せる技量や替えが無ければ、興味本位の調整はお勧めしません。最悪、…

道具への信頼

住む市の文化祭にて。合唱の指揮者が使い慣れていない譜面台を利用し、演奏中に譜面が落ちるハプニングが起こった。 指揮者はこの手の予期不安は多くの場合、演奏の害でしかない。と断言されており忘備録として投稿します。 害の一つ目、集中力が途切れる。 …

細やかな違差

感の良い方はコレで判る。 コロンビア、ブラジル、イエメン、エチオピア、タンザニア、ケニア、ハワイ、ベトナム。 多くの人はコレで納得する。 モカ、キリマンジャロ、コナ、ブルーマウンテン、スマトラ、等。 前者は珈琲の産地、後者は珈琲の取引名称。 そ…